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メロンについての考察

こんなにたくさんある本の中から、ライアル・ワトソンの「志向する豚」

を選ぶなんて、意外ですよね…今日、本を借りたいと申し出を受けたお客

様ですけどね。あちらも、この本の多くを僕が読んでいることを、意外と

感じておられたようですけど…。

 

さて、メニュー替えもほどほどに、商工会から木村さんのタカミメロンを

使った一品を考えてほしいと依頼を受けました。もうすでに、試作用のメ

ロンを預かっており、メロンのムースとゼリーのような試作品を仕込んだ

のですが…只今冷蔵中です。仕上がりはどうなんでしょう?

 

そもそもメロンは馴染みの薄い果実ですよ。僕が庶民だからでしょうねえ。

何だか高級なイメージはあるのですが、みかんや苺に比べて、食した経験

が少ない気がします。その所為でしょうけど、メロンの魅力は?と聞かれ

れば、即答できないですね。もちろん、嫌いじゃないですけど…。

 

試作品を作りながら、小一時間ほど「メロンとは…」について考えていた

のですが…美味しいのに何か物足りないのは、酸味が無いからですかねえ。

追熟したメロンは、豊潤で舌にまとわりつくような甘さが特徴ですよね、

瑞々しさと甘さ…正直、そのまま食べるのが一番な気もしますが…。

 

折角なので、試作したメロンデザートについて説明しましょうか。

 

メロンをジューサーで挽きました。それを濾しますと、やや緑がかった果

汁と淡い黄緑の果肉に分かれます。余計なものを一切入れず、果汁はゼラ

チンで固めました。果肉の方は、少しだけ砂糖を入れた生クリームを泡立

て、果肉と少量のゼラチンを加えてババロアのようなものを作りました。

セルクルという金属の輪っかにスポンジ生地を敷き、メロンババロアを入

れ上にメロンゼリーを乗せて、今は冷蔵中です。

 

初回なので、メロン以外には少しだけ砂糖を使いましたが、レモンやその

他の味が変わるような食材は入れませんでした。まったりとした濃厚メロ

ンクリームとツルンとしたゼリーの組み合わせです。特に強いイメージを

持たずに作ってみたのですが、強いて言うなら、気だるい真夏の夕方にア

イスレモンティーと一緒に食べたい。欲張るなら、ゆるいジャズなんか聞

きながら…。そういうメローなメロンデザートに仕上げたいですね。

 

2016.07.17 Sunday 01:42
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2019.08.15 Thursday 01:42
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